モーツァルト
①ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K.503
②ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K.537「戴冠式」
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
指揮:アンソニー・コリンズ
ロンドン新交響楽団
録音:1955年9月 モノラル録音
グルダとアルゲリッチは師弟関係で結ばれていますが、アルゲリッチの激しく火が燃えるような激情的な表現とは違って、グルダの演奏はもっとリラックスして穏やかであり、親密にかけてくる類のものです。アルゲリッチがあまりモーツァルトを演奏しない、または録音しないのは、グルダの演奏(録音)があるからだとも言われています。アルゲリッチが師であるグルダのモーツァルトを高く評価していたのは周知のとおりです。
ここに収められたのは今から40年以上前、つまりグルダ25歳の時の録音です。その後の柔らかなブレイクぶりを予感させるものはまだなく、由緒正しい若手ピアニストとしてどちらかと言えば模範的な演奏を展開しています。ヘンな色付けと無縁ですが、きらきらした、湧き出る泉のような演奏です。アンソニー・コリンズ指揮のロンドン新交響楽団との共演も今となればたいへん貴重なものです。
グルダはこの第25番をアバド指揮ウィーン・フィルと、第26番をアーノンクール指揮コンセルトヘボウ管と再録音しており、グルダの個性的な魅力や録音と点でも、その再録音盤を真っ先に聴くべきですが、グルダの魅力にはまり込んだ方は、もちろんこの25歳のグルダの演奏も楽しむべきだと思います。モノラル録音ですがデッカの優秀録音、聴き始めてすぐにモノラル録音であることを忘れて、グルダのピアノに集中することができます。
国内盤、帯半分欠け、盤面傷無し
ライナー(解説書)内側少しだけ経年シミあり
*まとめ買い値引き致します(要事前コメント)
2枚購入→→150円引き、3枚購入→300円引き
4枚購入→450円引き、10点以上は全品150円引き
| 商品の状態 | やや傷や汚れあり |
|---|










オススメ度 4点
現在、101件のレビューが投稿されています。